【神戸市の無形民俗文化財】南僧尾神楽獅子舞の練習が始まりました!

淡河・里山コラム

神戸・淡河の米農家「バリーズ工房」です。 

私が住む淡河町には、伝統文化「南僧尾神楽獅子舞」というものがあります。

実際に獅子舞が舞うのは9月ですが、8月頭から練習が始まりました。

南僧尾神楽獅子舞とは?

南僧尾の獅子舞は、永正の頃(1504〜1521年)からこの地に居住していた能の一派・福王氏によって天正年間(1573〜1591年)に考案され、地元の松尾神社や厳島神社に奉納されてきたという、大変歴史の深いものです。 

めずらしい雄獅子で、荒々しくダイナミックな動きが大きな特徴。

全7つの演目からなり、神楽獅子としての厳かな神事の側面を持ちながらも、中には「猿」や「お多福」に扮装したユニークな登場人物も現れ、観覧する地域のみんなが一体となって笑顔になれる、温かいお祭りでもあります。

また、獅子舞の最後には、学力向上や健康長寿を願って「獅子に頭を噛んでもらう」というお馴染みの所作もあり、当日にはご利益を求めてたくさんの人の列ができるほど、地域に深く根付いた大切な文化となっています。

獅子舞の練習が始まりました!

今年も秋に向けて、獅子舞の練習が始まりました!

私は、獅子舞(胴体のところ)とお囃子で「笛」を演奏します。

保存会の皆さん、地域の皆さん、忙しい合間をぬって、夜に集まり練習します。

今回初獅子舞ですが、観客からよく見える足のステップがなかなか難しい…。

獅子の頭の部分、そして前後の方とタイミングを少しずつずらして、獅子が舞っているように見せなくてはいけません。

また、笛のほうは楽譜がないため、ベテランの方々の指使いを見て、音を聞いて、マネをしていきます。

全員が集まって練習できる日は数えるくらいしかないので、自主練もしながら秋に向けて準備していこうと思います。

今年は9月20日が奉納の日

南僧尾神楽獅子舞の本番は2026年9月20日(日)、南僧尾厳島神社で行われます。

移住してきた私たちも、地域の伝統的な文化を盛り上げていけたらと思います。

皆さんもぜひ淡河の獅子舞を観に来てくださいね♪

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