【ミニトマト栽培】試練の春を越えて。梅雨明けの青い輝き

米農家の日常ブログ

神戸・淡河で米農家を営む「バリーズ工房」です。

淡河では、6月から長い長い梅雨が続いています。

昨年は空梅雨で、本当に雨が降らず、里山が水不足の危機に陥っていました。

今年は打って変わって、晴れる日が珍しいほど雨続きの毎日。

晴れ続きも、雨続きも、農家にとっては命取りです。

サラリーマン時代は、こんなに天気予報をマメにチェックしたことはなかったな(遠い目・・・)

さて、そろそろ本題に。

先日こんなブログを書きました。

今回は、その続きです。

油断すると一晩でミニトマトの苗が枯れてしまうあのヒヤヒヤした毎日は、今思い出しても胃がキリキリするような経験です。

あれから数ヶ月、ミニトマトたちは私の心配をよそに、たくましく、力強く成長してくれています。

今回は、そんなミニトマトたちの現在の様子について書いていきます。

手作りの支柱を組んで苗を植え替える

6月上旬。ある程度、苗が育ってきたところで、苗の植え替え作業を行いました。

竹で手作りの支柱を作り、合掌立てでしっかりと組みます。

そこに沿うようにしてミニトマトの苗を等間隔に植えていきます。

家庭菜園なら数本の支柱でいいのですが、今回は出荷を見据えた作業となるので、規模も大きく、なかなか腰の折れる作業でした。

待望の瞬間!鈴なりに実ったミニトマト

7月上旬。ようやく青い実がつきはじめました。

まだ青い実ではありますが、形はすっかり立派なトマトそのもの。

温度管理に追われ、天気予報と一喜一憂していたあの頃に比べると、いよいよゴールが見えてきた実感が湧いてきました。

終わらない草刈り

「ミニトマトが大きくなった!わーい!」で終わらせてくれないのが農業のリアルです。

収穫のゴールが見えてきた喜びの裏で、現在、私が猛烈に頭を悩ませているのが「雑草」との戦い。 

ここ最近、恵みの雨といえば聞こえはいいですが、雨の日が何日も続きました。

水分をたっぷり含んだ土壌に、夏の強い日差しが差し込むとどうなるか・・・。

そうです、一晩で驚くほど草がボーボーに生い茂ってしまうのです。

ミニトマトの株元や通路、畑の周りは、気を抜くとあっという間に雑草のジャングルに様変わり。

雑草は、トマトに届くべき土の栄養や水分を奪ってしまうだけでなく、風通しを悪くして病気や害虫の発生原因にもなってしまいます。

雨の合間を縫っては、汗だくになりながら草刈り機を回す毎日ですが、ミニトマトの実が赤く色づくのを楽しみに待ちたいと思います。

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